今年こそは「夏は京都で花火やお祭りを楽しみたい！」と考える方は多いでしょう。京都府内には多くの花火大会や夏祭りが開催されているため、事前に参加したいイベントを決めておくことがおすすめです。事前にイベント情報をチェックしておくことで、参加し忘れを予防できるでしょう。

そこで本記事では、2023年に京都府内で開催予定の花火大会や夏祭りのイベント情報を紹介します。開催日程や場所なども解説しているので、イベントを楽しむ際の参考にしてください。
（2023年7月初旬時点の情報となります）

2023年京都の花火大会・夏祭り情報

2023年に京都で開催予定の花火大会や夏祭り情報を6つ紹介します。

 

• ・TANGOやさか納涼祭
• ・あやべ水無月まつり
• ・亀岡平和祭保津川市民花火大会
• ・祇園祭
• ・本宮祭
• ・京の七夕

 

各イベントの概要を詳しくチェックしましょう。

 

TANGOやさか納涼祭

TANGOやさか納涼祭は、京丹後市で開催される花火大会です。当日は14時から納涼祭が始まり、中高生による演奏やビンゴゲーム、警察署・自衛隊・消防本部による体験コーナーなどのイベントが楽しめます。花火もただ打ち上げるだけではなく音楽と一緒に楽しめるため、他では体験できない思い出を作れるでしょう。夜だけではなく、日中からイベントを楽しみたい方におすすめの花火大会です。

開催予定日	2023年7月15日（土）
花火の有無	あり（約3,500発）
開催場所	道の駅 丹後王国「食のみやこ」
公式サイト	公式Instagram

 

あやべ水無月まつり

あやべ水無月まつりは先祖の供養を行うために、川に灯篭を流したのが始まりとされているイベントです。例年多くの観光客が集まり、綾部市を盛り上げています。

イベントの1つである万灯流しでは、由良川を流れる灯篭が夏の風情を醸し出し、市民や観光客に癒しを提供しています。和紙で彩られたたくさんの灯篭に心を奪われる方も少なくありません。

他にも、高知県が元祖であるよさこいをあやべ流にアレンジした「あやべ良さ来い」は、2000年からイベントの特色としてスタートしました。350年の歴史を持つ綾部踊りのダンスと音楽を取り入れており、古き良き歴史と新しい要素を織り交ぜています。

目玉の1つでもある花火の打ち上げは、万灯流しの風情を感じながら楽しめるのも魅力です。約4,000発もの花火が、綾部市の夜空を美しく飾ってくれるでしょう。

開催予定日	2023年7月22日（土）
花火の有無	あり（約4,000発）
開催場所	京都府綾部市川糸町由良川中州
公式サイト	あやべ水無月まつり

 

亀岡平和祭保津川市民花火大会

亀岡平和祭保津川市民花火大会は、平和を祈念するために古くから亀岡市で開催されていた花火大会です。過去の戦争で犠牲となった方々のご冥福を祈るため、世界平和の願いを込めて花火を打ち上げています。

今年の亀岡平和祭保津川市民花火大会は、史上初となる10,000発規模の花火を打ち上げ予定です。音楽とシンクロした演出が予定されており、今までとは異なる花火大会を楽しめるでしょう。

なお、今年の亀岡平和祭保津川市民花火大会は全席チケット制です。無料で観覧できる席はないため、観覧希望の方はあらかじめ公式サイトでチェックしておいてください。

開催予定日	2023年8月11日（金）
花火の有無	あり（約10,000発）
開催場所	京都府亀岡市 保津橋上流
公式サイト	第72回亀岡平和祭保津川市民花火大会

 

祇園祭

祇園祭は、日本三大祭の1つと言われるイベントです。7月1日～31日までの1カ月間、京都市内の各所で祭事が行われます。中でも、17日（月）と24日（月）に開催される山鉾巡行では、たくさんの山鉾が京都市内を駆け巡り、京都の夏を盛り上げてくれます。各山鉾に施された豪華な装飾品も大きな見どころといえるでしょう。

また、14～16日と21～23日に開催される宵山には多くの観光客が集まり、京都は熱い熱気に包まれます。

開催予定日	2023年7月1日～31日
花火の有無	なし
開催場所	京都市内各所
公式サイト	祇園祭

 

本宮祭

本宮祭は、日々の神恩に感謝するために親神様を参拝するイベントです。22日に行われる宵宮祭では、稲荷山をはじめ境内全域に明かりを灯し、幻想的な雰囲気を味わえます。外拝殿やその周辺では約400点の行灯画（あんどんが）が展観されています。落ち着いた雰囲気の中で、京都の夏を味わいたい方におすすめのお祭りです。幻想的な雰囲気が、夏の思い出を彩ってくれるでしょう。

開催予定日	2023年7月22日（土）～23日（日）
花火の有無	なし
開催場所	伏見稲荷大社
公式サイト	伏見稲荷大社

 

京の七夕

“一年に一度、願いごとをする”という古くから伝わる七夕の節句の意義や云われを見つめ直し、その伝統を引き継ぎつつ、伝統産業や和装の振興など京都ならではの現代版・七夕まつりとして、京都各地でそれぞれ特色のある「京の七夕」が開催されます。七夕にちなんだ「願いごと」を募集されており、集まった願いごとは、9月24日（日）の清水寺でのお焚き上げによって天に届けます。

夏の京都は着物や浴衣を着るといいこといっぱい！和装でお出かけすると特典やサービスが受けられるお得な和装特典も公式サイトには掲載されています。

是非チェックしてみてくださいね。

開催予定日	エリアによって開催日が異なります。 詳細は公式サイトをご覧ください。
花火の有無	なし
開催場所	京都各地
公式サイト	https://kyonotanabata.kyoto.travel/

 

まとめ

京都にはたくさんの花火大会や夏祭りがあるため、どのイベントに参加しようかと迷う方もいるでしょう。それぞれの特徴や魅力を事前に把握しておき、参加したいイベントを決めておくのがおすすめです。

なお、開催時期や場所などは、公式サイトで最新情報をチェックしてからイベントに参加するようにしてください。

京越ではたくさんの浴衣を取り揃えてお待ちいたしております。

また、花火大会など夜のイベントも浴衣で楽しんでいただけるよう、オプションで翌日返却または宅配返却を設けております。是非ご利用くださいね。

 

▼　翌日返却

・オプション料金　1,100円（税込）

翌日16:00までに、ご利用された店舗へご返却をお願いいたします。

着物は脱いだ状態でお返しください。

※着用された状態または翌日16時を過ぎて返却された場合は、追加レンタル料としてご利用プラン料金分を別途請求いたします。

※各店舗の営業日の都合により、翌日返却をご利用いただけない場合がございます。予めご了承くださいませ。

 

▼　宅配返却

・オプション料金　2,200円（税込）

ご利用日の翌日に、当店指定の宅配業者（佐川急便）でご発送ください。

 

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