風情たっぷりの浅草仲見世商店街を着物で散策！

浅草に訪れたら絶対に訪れたい観光名所のひとつ「浅草仲見世商店街」！
ここ、浅草仲見世商店街は日本最古の商店街のひとつとしても知られているってご存知でしたか？「仲見世」とは、境内にあるお店のこと。浅草寺の境内に伸びる商店街だから、「浅草仲見世商店街」という名前なんです。
江戸時代に誕生した歴史ある浅草仲見世商店街を、着物で散策。風情たっぷりの時間を過ごせること間違いなしです。

さて、約250m続く商店街には、全部で89ものお店がずらりと並んでいます。そのなかでもぜひ立ち寄ってほしいお店が、雷門から徒歩約1分の場所に立つ「浅草きびだんご あづま」です！

出来立てきびだんごをいただく

「浅草きびだんご あづま」は、小さくかわいらしいきびだんごがいただけるお店。京越浅草店からは、徒歩約5分のところに立ちます。「きびだんご」と書かれたキュートなきびだんご型の看板が目印です！
販売しているきびだんごは、なんと江戸時代の仲見世に存在したきびだんごを再現したもの。

「きびだんご」と聞くと、桃太郎が鬼退治に持っていった「お腰につけた」あの団子…というイメージがありますよね。あづまでいただけるきびだんごは、小さなきびだんごが串に刺さっていて、桃太郎が持っていた大きなきびだんごとは少し違います。

きび粉やもち粉、白玉粉などを使って作るあづまのもちもちきびだんご。きな粉がたっぷりかかった出来立てを、その場でいただけちゃいます。明るく声をかけくれる売り子さんたちはみんな作務衣や着物を着ていて、とってもフォトジェニックな場所！

きびだんごは5本入りで330円。かわいらしいうさぎが描かれたピンクの紙袋に入った状態で渡されるので、お店の横にある飲食スペースでいただきます。
浅草仲見世商店街は歩きながらの飲食ができないので、必ずお店の脇の決められた場所で食べましょう。

温かいきびだんごと、ほんのり甘いきな粉がとってもよく合います。
5本入りなので、友達とシェアして食べるのもおすすめですよ。きな粉がたっぷりかかっているため、こぼさないように注意してくださいね！

きびだんごと相性抜群なのが、あづまで販売されている「冷やし抹茶」。1杯130円です。冷やし抹茶は甘めに仕上がっていますが、のどごしはすっきりと爽やか。甘みと一緒に抹茶の風味が口に広がります。きびだんごの甘さとよく合うので、ぜひ一緒にいただいてみてください！抹茶は苦いから苦手…という人でもぺろりと飲み干せちゃうおいしさです。

江戸時代から続く商店街で、江戸時代の味を再現したきびだんごを着物姿でいただくなんて、なかなか趣のある体験ですよね。ぜひ友達と一緒に、おいしいきびだんごを食べに行ってみてはいかがでしょうか？

浅草きびだんご あづまのデータ

住所：〒111-0032 東京都台東区浅草1-18-1
電話：03-3843-0190
アクセス：京越浅草店から徒歩約5分
時間：9:00〜19:00（売り切れ次第終了）
公式サイト：http://aduma.tokyo/kibidango/

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