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男の浴衣はどう選ぶ?初心者にもわかりやすくポイントを解説! - 京都着物レンタルの京越(きょうえつ)

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男の浴衣はどう選ぶ?初心者にもわかりやすくポイントを解説!

夏の風物詩の一つにお祭りがありますが、その際に涼しげな浴衣姿の人が行き交うのも風情ある光景です。

どちらかというと女性の方が浴衣に袖を通す機会が多いイメージですが、もちろん男性用のものもあります。

夏のイベントを雰囲気たっぷりに彩る男性用の浴衣。
素敵な着こなしが出来れば、なおのこと気分も盛り上がりますね。

本記事では一見ハードルが高そうな男性用浴衣の選び方について、材質・デザイン・サイズ等々のポイントを解説します。

男性の浴衣の選び方

男性浴衣
基礎的な部分では共通点が多いものの、男性の浴衣にはよく見る女性の浴衣と比べて異なる点がいくつかあります。

浴衣の材質はそれぞれ同じ選択肢がありますが、色や柄については男女のもので特徴が分かれます。

本記事では素材・色・柄の3項目を挙げて、男性用浴衣の選び方をみてみましょう。

浴衣の素材

浴衣の素材には大きく分けて綿化学繊維があります。

綿は肌触りがよく、吸水性と通気性に優れた素材で和装のみならず洋服でもおなじみです。

かつて普段着の着物は多くが綿で作られ、丈夫で長持ちもするため重宝されました。

その特質から汗をかいても蒸れにくいというメリットがあり、浴衣に適した素材であるといえるでしょう。

麻は綿よりもさらに軽く通気性が高く、夏用の着物にも使われる素材です。

速乾性があり涼しいため浴衣の素材にも好適ですが、しわになりやすく手入れが難しい上に価格も高めという傾向があります。

化学繊維はポリエステルなどがよく知られ、丸洗いできるなどメンテナンスが容易で安価で手に入るため初心者にやさしい素材といえるでしょう。
ただし吸水性は低めであることが多く、肌着を工夫するなどの対策が必要です。

浴衣の色

女性用の浴衣では色とりどりのあでやかなものがイメージされますが、男性用はどちらかというと落ち着いた色が多い傾向にあります。

代表的なところでは紺色や黒、またはそれに色違いのストライプを施した縦縞や、白や生成りなどのバリエーションが挙げられます。

黒や紺といった暗色系の浴衣は身に着けると引き締まった印象を与え、少々の汚れであれば目立たないため着慣れない初心のうちも安心です。

白や生成りは見た目にも清潔感がありますが、一方では膨張色でもあるため着こなしの点では上級者向きといえるでしょう。

そうした場合には帯や下駄・草履などの小物でアクセントを付けたり、次項で述べる柄選びについて工夫したりすることが必要です。

浴衣の柄

女性のものと比べて控え目な印象のある男性用浴衣ですが、もちろん柄をあしらったものもあります。

「麻の葉」や「沙綾(さや)」もしくは「綸子(りんず)」、「縦縞」等々の伝統的な意匠がその代表といえるでしょう。
あるいは新たにデザインされた図柄などもあり、自由なバリエーションがあるといえます。

伝統柄はシックで洗練された雰囲気、新作柄は明るく若やいだイメージがあり、年代や着こなす人によって多様な選択肢があります。

柄は小さめであると渋く落ち着いた風情があり、大きいと大胆で個性的な印象を与えるでしょう。

浴衣を着る機会にも色々なパターンがあるため、神事としての性格が強いお祭りの際には前者、気楽なイベントの場合には後者にするなどシーンによって選び分けましょう。

男性の浴衣を粋に演出する小物

男性用浴衣の着こなしは本体だけではなく、小物も含めた全体的なコーディネートが重要です。
和服の印象は帯によってがらりと変わりますが、それは浴衣も同様。

基本的には暑い時期の衣装であるため、通気性の高い夏帯を浴衣の映える色で合わせたり、正絹の角帯で品格を演出したりといった遊び方もできるでしょう。

また、下駄などの履物では鼻緒の色や柄でアクセントを添えたり、携える扇子の雰囲気を工夫したりすることによってもたたずまいが変わってきます。
財布などをしまう小物入れも、せっかくの浴衣姿ですので巾着や信玄袋などを用いるのも楽しいでしょう。

こうした小さなアイテムであれば浴衣の風情を損なわない限り、大胆な色や柄で遊ぶこともできます。

もしコーディネートに自信がない場合は、あらかじめ組まれたセット商品を利用するのもよいでしょう。

男性の浴衣のサイズ

男性浴衣のサイズ
浴衣のサイズには普段なじみのある「S・M・L」などもありますが、和服独特の正式な寸法の測り方があります。

これを「着丈(きたけ)」「裄丈(ゆきたけ)」といい、着丈は首の真後ろからかかとの中心まで、裄丈は腕を斜め下45°に伸ばした際の手首から首の真後ろまでのことです。
着丈は裾までの高さ、裄丈は袖の長さと言い換えてもいいでしょう。

浴衣での着丈は裾がくるぶしのやや上くらいの、少し短めとするのが涼しげでよいとされています。

裄丈については手首くらいまでとし、動作する際に長すぎず短すぎない適度なサイズ感を重視します。

女性であれば着丈が長いと「おはしょり」をして調整しますが、基本的に男性の和装ではそれを行いません。
男性用の浴衣では女性と異なり、首の真後ろを引っ張って緩める(衣紋を抜く)こともしないため、適切に着装した状態での採寸が必要です。

小さすぎるのはもちろん、大きすぎると着こなしそのものが難しくなるため、自身の体格に合った浴衣を選ぶことが肝要です。

まとめ

男性用の浴衣について、その材質や色柄、小物の選び方やサイズの測り方などについて概観しました。

普段着慣れた洋服とは勝手が違い、ハードルが高いように思われる浴衣ですが、着てみると意外なほど快適なことに気が付くでしょう。

男性にとっても雰囲気ある伝統衣装であるため、ぜひ浴衣にチャレンジして夏のイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。

関連記事:男性着物はどう選ぶ?着用シーンや選び方のポイントをわかりやすく解説

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